「信頼は裏切ってこそ深みを増すもの」
舐められては期待に応えるしかない前置き。
えー、今回は大人の道楽さんところのフリーゲーム「アンドデッドデカダンス」の感想をつらつら書きますね。一部レビューっぽいかも。
天然寄りなメカクレお姉さんが神様ショタに死姦されまくる、アクションエロゲー。だいたい全エンド見てクリアまで1時間強くらいの短編です。もちろんえっちなゲームの記事なので18歳未満の方は別記事へどうぞ。
というわけで良かった点など。
ハードな設定と愛され系な展開のバランス
まず、ヒロインが故郷から追い出されていたり、ギルドにちょっとした裏があったり、よくよく見るとわりと鬱な設定が多めです。が、本編は軽快な会話と欲に忠実なえっちで構成されているので、雰囲気としてはほのぼのでした。
死んでる時以外は基本的に合意または流されてえっちするので、いわゆる堕ちな展開も心穏やかに仄暗く読めます。
女の子が可哀想な展開は抜けないけどがっつり犯されて欲しい、そんな人向けの展開でした。
グロ無し開発路線な死姦
死姦というと、死体損壊をして楽しむグロ派や死体に至る過程を重視するリョナ派など色々細分化されるだろうと思われます。この作品の死姦は比較的とっつきやすい描写なのでライト層な私でも楽しめました。
どちらかというと睡姦に近い要素も感じられた気がします。といっても体温など死姦ならではの描写もしっかり入ってるのでポイントはばっちり。
個人的に一番ぐっときたのは、気持ちが処女なのに身体だけ開発させられちゃうっていうアレです。いいよね。あと射精済み下着の着用ネタめっちゃくちゃ性癖なので最高でした。最高でした。立ち絵がしっかり変わるのが嬉しいところ。ショタおねだと必ずといっていいほど見られるパイズリパターンも豊富です。
スチルの多さとエロステータス
RPGといえばエロステータス!と言ってもいいほど好きです。この作品では単純なえっち回数のみでなく、キス・下着射精・妊娠等々の細やかな項目があって妄想が捗りました。立ち絵パターンの違いもおいしかったです。糸を引く下着は最高だ……。
スチルもそうですが、差分やパターンが多くて分岐回収が捗ります。このちょっとした違いがえろを際立たせるんですよ、作者様はよくわかってらっしゃる。スチルやテキストにショタおねの体格差が出ているところにもこだわりを感じます。
そして嬉しいのは回想機能。エンドのみでなく、道中の死姦シーンや、キスのみのシーンもばっちり見直せます。ありがたい……!!
というわけでエロ的な意味でのプレイ面では大満足でした。
ド下手でもなんとかなるゆるゆるアクション
このブログで再三書いた通りアクションがドへたくそな私ですが、例に漏れずこの作品でも30回は死にました。もとい死姦されました。わざとではないです決して。
ともあれ、即時全回復での復活ができる他、換金アイテムなどのおかげである程度強化ができるので、クリアは必ずできます。さらには、いたずらはされて欲しいけど処女は貫きたい、そんな歪んだプレイにも対応できるよう死んでも犯されないアイテムまで完備済みです。至れり尽くせり!
場所によって討伐敵の強さが違っていたり、思わぬところに敵が潜んでいたり、サブイベント的なものがあったりと、ゲームとしての楽しさが味わえたのも好印象。たぶんレベル1縛りとかするとけっこう歯ごたえあるんじゃないかな。やったからといって何があるわけではなさそうなので、あくまでマニア向けになりそうですが。
ともかく、レベリングなしでも進める難易度なのがとても助かりました。
とまあ、こんな感じで。
ショタおね、メカクレ、死姦、褐色、孕ませ、ハッピー鬱などにピンとくる方へおススメしたいエロゲーでした!
追記ではネタバレ込みの感想など。
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