うそうさ〜第二号室〜

フリゲ・鬱展開・ヤンデレ 万歳!

フリーゲーム「小夜時雨に嗤う鬼」感想

「藪をつっつきゃ出るのは蛇蠍、はたまた鬼か」

おっそろしい前置き。

 

 

今回は、きるえさんとミギキマさんの共同製作によるフリーゲーム小夜時雨に嗤う鬼』の紹介をします。

 

 

エンド分岐あり乙女ゲー。反応ワードとしては、鬼・人外、兄妹愛・近親相姦、和風、鬱展開、三角関係、といったところでしょうか。

ええ、もちろんヤンデレです。主人公と良い雰囲気になる男性2人とも病んでおります。

 

ゲームの紹介ページ曰く、

「異母兄→最初からやばそう、鬼→結局やばそう、というどちらを選んでもあまり安心できない設計です。

幸せなEDもありますが、作品タイトルから察していただく通り、暗い方がメインです。」

 

という人を選ぶ素晴らしさ。私得です本当にありがとうございます。

 

ただし、12禁となっております。用法容量守って楽しくプレイしましょう。

 

 

 

 

 

では以下、一応、多少のネタバレを含みますのでご注意を。

 

 

 

 

 

まずゲーム開始時から桔梗様の怯え具合に思わずほの暗く笑んでしまいました。開始数分にして彼はやばいと悟りました。案の定ヤンデレでした。ありがとう。

そして第二の攻略対象、紅と出会いました。まあ物腰柔らかなのですが、立ち絵で、目をそらして嘲るように笑う絵がありまして、それでもうああこの人(鬼)もやばい人だろうなと悟りました。案の定ヤンデレでした。ありがとうありがとう。

 

暗いエンドはお楽しみにとっておこうと思い、ベスト→ノーマルの順でまずクリア。攻略には一切悩みませんでした。ゲーム配布ページにヒントがあるのも親切設計で助かります。

エンドの中では、終幕参、が一番のお気に入りです。桔梗様の顔グラが、終始、目に光のないものになってしまっておりまして、大層萌えました。はい。紅がまさに紅なのも萌えました。はい。ああいう、追い詰められる描写と言うのは、何故にこうもどきどきするのか。恋か。

 

 

全クリすると、おまけ小話が見られます。そこで見られる、本性モロバレのイラストが私すごい好きですw あれも絵巻に欲しかったー。

エンドは回想でき、いつでもふと思い立って精神崩壊を楽しめる素敵仕様です。

 

 

 

さすがその手の愛好者様が共同で作っただけあり、大変楽しめました!

ヤンデレ萌えなお嬢様方にオススメです。

 

 

同作者様達の他共同制作フリーゲーム感想記事↓

shiki3.hatenablog.com

shiki3.hatenablog.com

 

 

単独作品についてはリンクを貼り切れないため、

シナリオ担当・きるえ様の他作品は「ゆうあかり

グラフィック担当・ ミギママ様の他作品は「児戯ズム

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