うそうさ〜第二号室〜

フリゲ!鬱展開!ヤンデレ!万歳

フリーゲーム「赤ずきんの狼」感想

「誰よりも近くに真実がある」

灯台もと暗しな前置き。

 

えー、今回は、風待ち駅さんところのフリーゲーム赤ずきんの狼」の感想をつらつら書きますね。例のごとく、一部レビューっぽいかも。

ジャンルは探索ホラー、ウディタ製、びっくり要素無し追いかけ要素あり、公式に完全攻略も載せて下さっている親切仕様です。処女作といってもなかなかの完成度、色々なギミックを楽しませてもらいました。

 

というわけで、さっそく良かった点をば。

 

会話たっぷりの探索ポイント 

何よりもまず、これを述べておかねばならないでしょう!

探索マップは家の中のみです。ゆえに、同じ箇所を何回か調べたり、同じ部屋を行ったり来たりしないといけません。……なんて書くと、「うわあ面倒くさそう」と思う方がいるかもしれませんが、いやいやむしろそれが魅力でして。

というのも、このゲーム、探索ポイントの会話の変化が細かく設定してあります。操作キャラによって、反応がらしいものに変わることもたびたびです。実は私、攻略を見つつプレイしていたのですが、皆の反応が見たくて攻略に一切関係ない部屋も、うろちょろと探索しまくってしまいました。カミーユ超可愛い。

探索ものは一歩間違えると作業ゲーになりがちですが、ちょっと反応が変わるだけでもプレイしていて楽しくなるってことを改めて感じました。

 

青年×少女

素晴らしい。あ、恋愛イベントは無いので、苦手な方はご安心を。お好きな方は是非妄想して楽しんでください。萌えます。

 

どうして?で始まり真実で終わるストーリー

この作品のキャッチコピー(?)に、「――どうして、おばあちゃんは 殺されてしまったのでしょう?――」とあります。そして、トゥルーエンドでこの答えを知ることができます。始まりから終わりまで、お話が一貫しているなあという印象でした。コンパクトにまとまっているので、手をつけやすいのも魅力ですねぇ。

メインキャラは3人ですが、サブキャラ等含めるとこの真実に絡む人数はわりと多いので、ぼんやりテキストを読み流してしまうと話がわかりづらくなるかも。おまけの扉の先ではテンションが上がりました。

  

可愛いイラスト

顔グラの他、各エンドで一枚絵が見られます。エンドの雰囲気に合わせて、絵柄の感じも違っていて素敵。私はED6のスチルがお気に入りです。はっとさせられました。

 

集めたエンドで増える星

ひそやかにコンプ魂をくすぐられます。

 

???

好みストライクありがとうございました。

 

おまけの要素の多さ

なるべくぼかして書きますが、まず主張したいのが帽子。ありがとうありがとう。お願いした後の反応が凄く好きです。

それにラジオと会話パターンの多さはやっぱりとっても嬉しかったです! あと、暖炉には思わず「せやな」と相槌を打ってしまいましたw

 

 

 

 

逆に、ちょっと残念だったところも挙げておきますと、

 

起動画面の演出がゆっくり

 

追いかけられるイベントがかーなーり苦手な私でも、リトライが両手で数えられる程度の回数でクリアできたので、難易度は低めでありがたいです。ただ、逃げて失敗した時、リトライしようとすると、起動画面のゆっくりさがちょっと気にかかって……急かしたくなってしまいました。

といっても、演出のウェイトが大切というのもわかるので、コンティニューシステムを導入するかウェイトを数秒早くしてもらえたらありがたいなーと感じました。

 

 

 

とまあ、こんな感じで。

細かな場所まで凝っていて、難易度が易しめのホラーゲームをお探しの方にオススメします。