うそうさ〜第二号室〜

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フリーゲーム「仮にAくんとしよう」感想

「彼が何者か誰も知らない」

知り合いじゃないと言うに言えずなんとなく話を合わせることってあるよねな前置き。

 

 

 

えー、今回は、クロチカさんところのフリーゲーム「仮にAくんとしよう」の感想をつらつら書きますね。一部レビューっぽいかも。ダイレクトには書きませんが、ネタバレになるかもしれないので、察しの良い方はご注意を。

 

選択肢分岐ありのホラーノベルゲーム。夏にぴったりな雰囲気ではありますが、あえてこの季節に感想を投稿します。季節感なんてなかった。

というわけでさっそく魅力的な点など。

 

 

 

手をつけやすい短編集

プロローグ終了後、お好みの怪談を二択で選びながら読み進める流れです。どの怪談も10分程度の短いものなので、まとまった時間が取れなくても気軽に一本分楽しめるのが魅力の一つかなと思います。それに、ホラー独特の緊張感が長続きするのも、このお手頃な長さゆえのものかもしれません。

 

好きなのは「異世界から」、怖かったのは「二度と会いたくないやつの話」、トラウマになりそうなのは「みえないおともだち」でした。

なんだろう、単純にお化けの仕業でしたって言われるより、この手の得体の知れない何かが出てくる話のほうがぞっとします。身近に感じるからかな。

身近と言いつつ、どの話も怖かったんですけどね!

 

 

 

音の効果を最大限に使った演出

 

プレイしていて強く感じたのが、BGMの使い方の上手さでした。静と動の使い分けができていると言えばいいのかな。くるぞくるぞ、とドキドキが高まっているところに合わせてBGMも盛り上がってくるので、緊張感が倍増します。未プレイの方は是非イヤホンでプレイして頂きたいものです。

私が思うに、ホラーで重要なのは雰囲気作りですよね。この、何かが起こるぞという盛り上がりこそが恐怖を産み出すと言うか。気にしなきゃ楽なのに、ついつられて色々と考えてしまって背筋がぞわぞわしちゃったり。

この雰囲気作りに気合いを入れているのがひしひしと感じられる作品でした。

 

 

 

シンプルながらも余韻の残るエンド

 

エンディングのうち、トゥルーに当たると思われるAくんエンドはぞっとする恐怖が残るエンドです。

特に選択肢の片方、電気消す、が怖すぎて。さりげなくいるこの感じが。ひぃ。最後の伏せ字、×い×んは何だったのかなーと気になるところ。恥ずかしながらプレイ中は全然見当がつかなかったんですが、どうも他のサイトさん等を巡っていると瓶の怪談に関係あるあのワードが有力のようですね。ふむふむー。

ゆるーいエンドのほうも好きです。いやー、ああくるとは思わず、PC前でずっこけそうになりました。やられた!w

 

 

 

とまあ、こんな感じで。

さくっとできる怪談もの、ホラーものをお探しの方にオススメです。

 

 

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