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うそうさ〜第二号室〜

フリゲ!鬱展開!ヤンデレ!万歳

フリーゲーム「ororor!」感想

「脱ぐか晒すか二つに一つ」

どちらも辛い前置き。

 

 

 

えー、今回はへもへもさんところのフリーゲーム「ororor!」の感想をつらつら書きますね。一部レビューっぽいかも。

年下の彼と爽やかデートしようぜ!な女性向け恋愛ものです。がっつりコメディを含む他、色々と面白い展開に飛んでいくので、広い心で何でも来いな方向けになるかなと思います。

 

というわけでさっそく魅力的な点など。

 

 

 

草食系男子×サバサバ系女子

 

主人公は自立心が強くて、けっこうサバサバしてる印象を受けました。こういう人が近くに居ると頼りになるだろうなあ、と思えるような感じ。一方で、デート前のそわそわな描写や、年上だからリードしなきゃ!と頑張っている様子はとっても乙女らしくて可愛かったです。

対する攻略対象は年下、草食系男子さん。こういうやんわりした雰囲気の男性が自分から距離を詰めようと頑張ってくれる姿は、なんというか、微笑ましくて照れますね!

ルートによって多少関係性は変わるものの、基本ヒロインが引っ張って、時々かっこいい・かわいいところにきゅんときて――な展開になっています。そういうのにピンとくるならオススメです。

 

 

 

ルートによって属性の変わるラブコメディ

 

雰囲気は全編共通して明るいラブコメですが、なかなかアブノーマルなルートがあり、選択肢によってかなり毛色が変わります。とはいえ、選択肢からなんとなく察せられるので苦手な方は回避できるはず。ここまで突き抜けてそっち方面に走れる展開は大変貴重でした。勿論しっかり乙女ゲーしてるルートもあるので、恋愛面でも糖度もばっちりです。

そしてこの作品の魅力として一緒に押さえておきたいのが、台詞の切れ味!これです。

詳しくは追記に格納しますが、とにかく、ここじゃないと見られないであろうセンスのある台詞が多くって、しょっちゅう笑いのツボにハマりながらプレイさせて頂きました。とても、とても楽しかったです。

 

 

 

ときめきたっぷりなスチル、ぷにぷにかわいいデフォルメイラスト

 

全体的に、甘ポップで爽やかな雰囲気のシステムデザインがまず好み。立ち絵も当然かっちりお洒落に決めて――――かつ変化球のびっくりものが待ちかまえているという、隙を見せぬ二段構えです。さすがである。見た瞬間吹きました。

ところどころで見られるデフォルメなイラストもとにかく可愛かったですね~。ドタバタコメディ感にばっちり合ってました。

スチルも、綺麗さに惚れぼれするものからニヤっと危ない笑みが漏れそうになるものまで、欲しいところをしっかり押さえて下さってます。目線のやり場に困っているあのスチルが大好きです…!

 

 

 

多様に充実したおまけ要素

 

まず、ゲーム内で攻略に詰まったらヒントが確認できます。一言ながらかなり的確。助かりました。

そしてクリア後のおまけとして、小話に加えて、まさかの四コマ漫画までついています。さらに立ち絵鑑賞モードには、本編だと見られないちょっとレアなものまで搭載されており、にやにやが止まりません。うへへ。

イラストもお話も楽しめる、どちら重視でも嬉しいおまけページでした。

 

 

 

 

 

 

とまあこんな感じで。

色んな意味でセンスのある可愛いラブコメものでした!

 

 

 

 

追記ではネタバレありの感想をちょこっと。ご興味あるかたは右下よりどうぞ。

 

 

 

同作者様の他フリーゲーム感想記事↓

shiki3.hatenablog.com

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がっつりネタバレ注意。

 

 

 

 

 

 

 

1周目、これはなかなかいい感じでは!?とわくわくしていたらバッドエンドでちょっとガーンとなりましたw

でもそのぶん、恋愛ルート入った後の予想外っぷりと甘い収まりにニヤニヤできたので結果オーライですね。

 

いやーしかし、あの衣装は不意打ちでした!不意打ちでしたね!コメディと聞いてはいましたがまさかしょっぱなからあそこまでぶち込んでくるとは!痺れます!とっさに「色相関図」な言葉が出てくる辺りのセンスの冴え渡り具合にも惚れます!

 

キリっと決める台詞も多く、ED4の「誰彼かまわずの切れたナイフじゃない」とか「もう無敵ですよ」とかには改めて彼のかっこよい一面を感じました。

 

一方、かわいい子扱いルートと犬扱いルートはどちらも危うい橋を渡っていた印象。あわあわと手を顔で覆いつつチラ見してしまうようなドキドキ感が味わえました。

特にわんこルートはかなりギリギリだったような……。まさか乙女ゲーで目がハートの展開を見れるとは。いやはや。需要をわかっていらっしゃる。ありがとうございました。

 

 

王道な乙女ゲーとしてもニッチな展開萌えとしても楽しめた一作でした!