うそうさ〜第二号室〜

フリゲ!鬱展開!ヤンデレ!万歳

フリーゲーム「1bitHeart」感想

「何でも合わせてみせるけど何一つ合わなくたってよかった」

十人十色のお友達を作りたい前置き。

 

 

えー、今回はStar Vlastaさんところのフリーゲーム1bitHeart」の感想をつらつら書きますね。一部レビューっぽいかも。

 

エンド分岐とフリー行動有り、本編は一本道なADV。

ちょっとズレた少年がおともだちづくりを始めるゲーです。

 

とにかくキャラクターとグラフィックがめちゃくちゃ合いまして! 気づけば感想文がめっちゃ長文になってしまいました。お急ぎの方向けに書くと、キャラ重視派の方で公式サイトの雰囲気にピンときたらとりあえずDLして損なしだと思います。

 

というわけで良かった点など。

 

致命的にズレてる主人公

 

この作品を語るにおいて、何よりもまず主人公について触れる必要があります。

プレイしていただいた方ならわかると思いますが、なにせ登場時の自己紹介からあの有様! コミュ障・引きこもり・自己尊厳欠如などなど、キャラ属性だけ取り出すとそりゃもうとんでもなくダメダメに見えてしまいがちな子です。

しかし、勘違いしないで頂きたいのが、決して決して「悪い奴」じゃないんです。むしろ主人公としてはパーフェクト。

困った人がいれば自分の身を一切考えずに助け、どんな奇人変人相手でも柔軟に対応でき、能力もかなりの優秀さです。自己卑下がすさまじいんですが、ウジウジはしてないんですよね。さくさく話は進みます。その軽さに裏を感じたくなるほどに。

 

なんかもうここまで書いた時点でどうまとめようか悩ましいくらいにはややこしい子です! ややこしいけど愛くるしいんです! 応援したいけどビンタしたい! わかりますか! わからん!

作中、色んなキャラが彼のことをぽそりと口にしてくれます。その言葉がどれも形は違えど共通です。そして、彼のことをどれだけ好ましく思っていても「確かになあ」と感じてしまうくらい、的確なマイナス表現です。

 

こんな厄介な彼を主人公にして、話はどう転がるのか?

彼はクズでごみでどうしようもなく優秀な引きこもりとして終わるのか?

 

これはもう見届けざるを得ないでしょう。

そんなわけで、キャラ重視の私みたいなプレイヤーをがっつり掴みにかかるキャラ造形だったなあと思います。

 

 

友達100人できるかな!?

 

熱く語った主人公のお友達を作っていくことが作中の主な目標です。

好きそうなアイテムをチョイスしてプレゼント――というところは一般的なキャラ攻略ゲーの手法通り。ですが、主人公の設定が「好きそうなもの」のわかる理由付けにもなっていて、システムとストーリーが見事に噛み合う気持ち良さを感じました。

 

さらにはそのアイテム類もかなり多種多様で個性的。なんとなーく聞き覚えのあるアイテムから自分まで欲しくなっちゃいそうなものまで、なんと驚き50種類! 

好みのアイテムを渡すと特別セリフを見れて、どんどんキャラを知ることができてなおさら魅力が深まりました。

そのぶん使う機会の少ないアイテムがあったのは少し惜しくもありますが……。このキャラは地元由来のアイテムが好きなんだなあとか、このイロモノアイテムはやっぱり人気が無いんだなあとか、色々とキャラ妄想が捗りました。

 

さて、もちろんアイテムを渡すだけがイベントではありません。

総勢47名!(のはず!)という多さでありながら、全キャラにしっかりしたエピソードが組み込まれているんですよ。しかも中にはちょっとしたイベントやおまけゲームが挟まれているキャラもいて、キャラ萌え勢な私としてはたっぷりボリュームに大満足でした~!

 

 

一言に個性と熱の込められたパートボイス

 

この時点ですでにこれでもかというほどなんですが、さらに全キャラパートボイスがついてます。なんたることだ。

基本的には自己紹介・タイトルコール・フレンド・会話中数種類、という感じで、短さの中にがっつりと個性を感じられるような作りです。良い声の人ばかり、耳が実に幸せでした……!

 

ボイスが好きだからキャラも好きになっちゃう、なんてキャラもいたり。私はヒユの「ふっふっふ~」と、エンリの「あ~……」みたいなボイス、あとミカドの物腰柔らかながらも危うげな感じが大好きです。一声でキャラを感じさせてくれて惚れてしまいました。ヒトヒトの「しゃっす!」も良いですよね、聞いててすんげぇ元気が出ます。

特にエンリは惚れたので中の人のサイトまで探しに行ったんですが、こちらの声質の幅広さに惚れ直しました。喉に数人飼ってる!

 

しかもメインキャラは決めどころではフルボイスで喋ってくれます。この演出がまた凄い。

ただいかんせん、私実はミサネちゃんとナナシの中の人のセリフ部分の喋り方がどうも苦手でして……。叫び声や反応ボイスはとても上手だと思うのですが……素直クールや明るく乾いたキャラって演技難しいよね、わかりはする。なので、苦手なボイスのキャラがいると逆に……ということもありうるとは思います。

そういう意味ではボイスの音量調整ができると嬉しかったかもなー、なんて。

でもでも、ボイス付きなこと自体はそりゃもうめちゃくちゃすっごい嬉しいし楽しかったので!! ボイス付きフリゲはまだまだ少ない数しか触れられていないので、中の人を知るきっかけにもなりました。

 

ゲームの作者様自体がボカロ動画等で活躍されている関係か、ニコ動関係で有名な方も多かったように思います。ぷよキャラ音MADドン栗さんや、「殺し合いハウス」シリーズのうち「盗み合いハウス」から参戦したガッシュ役のFull-Go-Riさんなどなど。

特にガッシュは声を聴いた時に「おっ?」と思って調べてみたら「やっぱりー!」だったので二度嬉しかったです。演技が好きなんだよなあ!

あと、イヅチ役のしぐれなおさんは今作から気になってサンプルボイス動画を聞いてみたんですが、いやあ演技の幅広さにびっくらしました。

 

余談ですが各キャラのイベントでそれぞれ専用BGMがあるのも良いですよね~。

こういう、キャラの見せ場だと専用曲が流れる演出めっちゃ好きです。

 

と、ここぞとばかりにリンク貼りまくってしまった。

つまりボイス面も豪華でプレイしててめちゃ楽しいです。

ゲーム内の一部シーンを中の人がフルボイスにした有志の動画もあるので、クリア後は遊びに行くとなお美味しいかと!

 

 

 

話し合って相手の矛盾を突きつける

 

キャラ面を強く推しまくりましたが、もちろんメインのゲーム部分も面白いところです。

あちこち歩いて情報集めをした後、気になるキャラと1対1でトークバトルを行うのがだいたいのゲームの流れ。

ミステリ要素が強いですが、推理が苦手な人のためにヒントの閲覧ができるスペシャルモードが実装されていることに加え、ギリ総当たりもできる難易度なので詰まることは少ないと思います。私は推理物好きなわりに下手くそでして、この辺りのゆるさにはとても助けられました。

 

私はよく、物そのものを指摘すればいいのか、その情報に至る経緯?を指摘すればいいのかわからなくて困りがちなんですが、その辺りも情報のアイコンである程度判別がつくようになっていて良心的でした。

 

「それは違うよ!」さながらのスタイリッシュさも素敵です。カットイン入ると盛り上がりますよね!

 

 

 

イマドキ近未来世界観

 

各個人にIDが付与される「管理プログラム」

メール送受信もフレンド登録もアプリもこれ一本「ビットフォン」

皆の近況を共有できる「poturi」

バカへの罵声は「bit以下!」

今現在(2017年)の感覚からなんとなーく発想が共有できる、「近々実現しそう/してる」雰囲気がすごい興味深いなーと感じました。極端にSFしているわけではなく、駄菓子屋さん等々も生き残ってる、まさにありそうでない近未来世界観です。

 

キャラのネーミングも形は苗字名前の馴染み深いものでありながら、名前が漢字一字・響きがかなり独特、というのもオリジナリティを感じました。DQNネームでも厨二ネームでもなく、あえて挙げるなら暗号やもじりに近い気がする? なまじ私が命名論齧ってた関係ですごい興味深かったです。

 

で、ここに作者様の圧倒的なキャラデザパワーが加わるおかげで、共感できるのにものすごく目新しいフィクションワールドが出来上がってるんですよね!

これ本当すごい。横スクロールな画面も合わさって、あちこち歩いて背景を見たりするだけでもすっごく楽しかったです。ミカドルームとか飽きずに定住できる勢いです。

新キャラが出てくるたびにそのデザインにほれぼれすることもしばしばでした。耳元のビットフォンのデザインが全員違うのも細かくていいですよねぇ。

 

どのキャラも大好きだけど、特にトバリさん・セキユさん・同志サガラ・サヤ・メアリーがお気に入り。ツイッターアイコンお借りしてました。かーわいい。

公式サイトで全身立ち絵と設定メモが見れるので、お絵かきする方はそれこそ涎ものの資料になるのではと思います! 簡明でちょっと本音の零れてるコメントにもふふっとなりました。

 

 

 

 

とまあ、こんな感じで。

少年少女と青春話、近未来世界観、日常?ミステリ、キャラとの交流などにピンとくる方に強く強く強くおススメしたい一作でした!

追記ではネタバレ込みの感想など。

 

同作者様の他フリーゲーム感想↓

shiki3.hatenablog.com

shiki3.hatenablog.com

 

 

 

ネタバレあり

 

 

 

ゲームシステム他

 

アクション苦手マンな私はまさかのミニゲームにかなり動揺してしまったのですが、制限時間もなく難易度も易しかったので本当安心しました…! ありがとう……!!

ちなみに私はゲージ自体を見て合わせるより音で合わせる方が数倍やりやすかったです。苦手な同志は参考までに。

 

選択肢系は常に最良を選ぶとは限らないところがツボでした。どこかってアキタカくんのあれです。「なんかアレ」です。一発で当てれたの自慢&大爆笑でした。

なんだろう、真相を導くことも大事ですが、それ以上にキャラとの付き合い方を考えさせられるゲームだったなあと思うんですよねぇ。キャラに合わせた回答が求められるというか。

だからやっぱり、「推理する」ではなく「お友達をつくる!」ゲームだなあって思います。

 

あとは、フリーイベントのテトリスぷよぷよ。あれめっちゃハマりました。元々好きなんですよね。とこぷよとか延々出来るタイプの私です。

疲れたらチートでさくっとアイテム回収できちゃうのも、お急ぎの方にはありがたいところなんじゃないかなーと思います。

 

フリーイベントといえば、ミサトお姉さんの突発フリーホラゲには驚きと恐怖とまさかの細部への凝りっぷりを楽しませていただきました。ありがとう。Alicemare面白かったですもんね。キライくんとのメタい会話にも吹いた覚えがあります。

 

 

話はずれますが、この作者様のゲームって得意分野が着々と伸びていってる感じがするんですよねぇ。

特に私はLiEatをプレイした時に、せっかく個性的なキャラがいっぱいいるからもうちょっと交流やサブイベントが欲しかったなあと思っていまして。今作ではそこのところがそりゃもう大ボリュームに与えて頂けて、もう感動だし嬉しいし楽しいしお腹いっぱいだしで幸福でした。

作者追いしてプレイするとこういう面での楽しみも出来ていいよなーと思います。

 

 

 

キャラクターについて

特に好きなキャラを取り上げて!

 

 

ナナシ

 

表でそこそこ語りましたが、ネタバレになる部分も含めてがーっと。

 

まず能力が上手いですよねえ。疑似サトリな能力があるからこそ、「無神経なお人よし」と「なんでも見通してくるくせに自分は明かさない底知れなさ(不気味さ)」が際立っててすさまじいなあと思います。

また、当たり前だけど誰に対してもパーフェクトコミュニケーション取れるのもやっぱり優秀だなあと思うんですよね。メンヘラちゃんなサヤをあっさりいなして、「君を支えたい」な感情ありきではなく「この辺りまでがセーフゾーン」みたいな適切対処を取る方に頭が回ってるのがすごく、なんか根っこのズレ具合を感じます。この手の平和主義キャラって目の前の人を全員何が何でも助けたい、というパターンが多い気がするんですが、そういうわけでもないんですよねぇナナシって。本当読めない。

ロッカシロクロみたいな子ども相手だとお兄ちゃんムーブして、キララさん相手にはギャルって、シタラさんには甘えたボーイできるのもパーフェクトすぎて震えました。

 

それで、機械的に最適反応を返してるだけかと思いきや全然そんなことはなくて。人並みに驚くしええーって反応するし、困っちゃうことには一応うーんって反応もするし、なんかすごく人間らしいんですよ。当たり前なんですけど。

無理せず自分を殺さず、最低限のナナシの意思を守りながら奉公してるというか。死なない程度のラインでできることはするよ、っていうの線引きを決めているのが、生々しい。

本当に「歪み」なんですよねぇ。根っこから狂ってるわけじゃなくて、ズレてる感じ。

 

こんなに上手なキャラ造形できるのどうしてなのかなって思ったんですが、一番は振舞一つ一つがとても「自然」だから、かもしれないなー、なんて。創作キャラありがちなわざとらしさがちっともないんですよね。

また、ミサネちゃんの核心から話を進めるのではなく、まず周りの人達のナナシに対する印象をそれとなく聞かせておいてじわじわとプレイヤーにズレを感じさせる手法も効いてるんだろうなと思います。

 

似たキャラはいても、このキャラは誰にも作れないオンリーワンだろうと思います。すさまじいなあ。

あと余談ですが、オマケストーリーのナナセさんが本編の大人ナナシとはまた違った立ち絵だったことが本当に感動的で、立ち絵見た瞬間にぼろぼろぼろっと涙出てきてしまいました。なんかね、表情が変わって見えるくらい、違う気持ちを持って違う生き方をしてきてくれたんだなあって思って、同じ年のナナシでもナナセさんとミカドおにいさんは違うんだなあって思って、ぐっときたんです。いいよなあ。

 

 

 

ナツカゲ・ミウ

 

軽率にくっつけたくなるけどギリギリで踏み止まってほしくコンビとしても友達としてもカップルとしても微笑ましくて良い関係なんだなーと思える、二人の関係性が好きです!

二人とも寒色で並ぶと絵になるのも魅力的。作中でも私的がありましたが、ナナミサナツミウの4人は見事に白・紫・青で配色が良い感じですよね。団子状態でわちゃわちゃしてるのがリアルで見たいです。

だからこそ、コンプオマケストーリーではめっちゃガッツポーズでした! 

小うるさいメディアをナツカゲ君が視線で黙らせつつミウミが柔らかゆるゆる意訳で和ませてるのかなー、等々の妄想もはかどります。ミウミが外国っこなのとナツカゲのスポーツ選手がここでこう繋がるとは思ってもみなくてほんっと、本当にテンション上がりました。

 

しみじみとスクショを見直して思うんですがナツカゲ君ってわりと他キャラのイベントでもよく出てきてくれますよね。本人は人好きする感じではなさそうなのに、なんだかんだのお人よし感が出てて好きです。過去の経歴を考えるとミウミがナツカゲを丸く丸くしていったんだろうなあと思います。

あとミウミの巻き舌っぷりがすごいツボです。ワォウ!かわいすぎる。

 

 

 

リュウリ・キララ

 

お互い自分の思う通り自分の思う道をマイペースに進んでる感じがすっごく憧れます。

かなり賑やかそうなキララちゃんの傍で健やかに眠れるリュウリっていうこの構図がもうすでに萌えてしまう。

リュウリさんのまっすぐ筋の通った哲学っぽいところが好きです。これ言うと本人にはそんな難しいことは考えてない的なこと言われてしまいそうですがw

 

やりたいことをやる!わからないことはわからない!やらなきゃいけないことはやらなきゃいけない! 

ある意味時間の無駄ともいえる葛藤を一切せず、とてもわかりやすく行動できるのは本当に憧れます。アズ相手のスパルタっぷりも、潔く頼れる兄貴でかっこいい! 舎弟になりたいです。

 

キララがバイトも頑張りつつリューリンといちゃつく~みたいな感じなのもこう、ほのぼのします。なんだろう、ギャルの根が善人だとなおさら輝いて見える法則というか。女の子のサークルカースト制度っぽいところが見え隠れするのもギャルらしくて良き。

実は1周目だとフレンド一切作らず猛ダッシュでエンドまで走ってしまったので、キララに会ったのは2周目以降だったのですが。タイトル画面で「こんこんち~」だけは聞いておりまして、「あなたか!」とテンションが上がりました。あのボイスゆるくてかわいいよね。

 

リュウリとキララはもちろん順風満帆だと信じ切っていますが、もし万が一別れることがあってもすごくあっさりしていそうな印象があります。やりたいことをやる彼女たちだからこそそうなっちゃったからには仕方ない、みたいな。

とにかくカラっとしてるんですよね。いいなあ。

 

 

 

クロクシロロ

 

ドット絵が二人並んでるのめちゃかわいくないですかかわいい。

クロクのこと女の子だと思い込んでいたので「くん」って言いだして「!?」ってなりました。ナチュラルな罵倒っぷりに傷つくやらなんやら。駄菓子あげるからこっちおいで。速攻膝カックンされそう。

彼ら相手だと自然とナナシがお兄ちゃんポジになるのが新鮮でした。

 

 

 

ソラ

 

車いすとビットフォンが一体化、っていうのが斬新だなーと思って気になったのが始まりかも。黒髪赤目ってところですでに揺らいでいたところもあったんですが、境遇の不憫さやちょっとツンケンしたところなどにじわじわと心を掴まれて、イベントを見終わるころにはなんだかすごく好感を持てるようになったキャラでした。

あとなんかブランケットあげた時の反応が素朴に好き。

弟くんのほうも見てみたかったなあ。

彼とのイベントとの時のナナシの「8割方拒否の含まれた返事!でも諦めませんから」みたいな粘り強いストーキング宣言に吹き出したのが記憶に残っています。

 

 

 

モロク

 

彼もイベントで好感度が急上昇した人でしたね!!!

いやあ、あのフレンド時のセリフはずるい。惚れますってそりゃ。

こういうキャラの落としどころ、言ってしまえば眼鏡キャラが眼鏡をはずしたり糸目キャラが怪しく目を光らせたり、そういうギャップ萌えの王道でもありますよね。見事にツボです。王道たる由縁である。

ナナシとはすんなり話が通じてるのもまた、ナナシのハイスペックさを感じるところ。ハルヤとの会話もすごく微笑ましくて、終始ほのぼのとさせてもらえたキャラでした。

 

 

 

アイラ

 

「はーい!」がめっちゃ好きです。元気でる。むやみやたらと話しかけにいってました。

お友達になった時のセリフもなんかすごく好きで、あまりの明るさに涙出てきそうなくらい好きで、アンドロイド(人工物)という響きから感じる無機質な心の葛藤みたいなのぜーーんぶ吹っ飛ばしてめっちゃ元気でキラキラしてる子だなーって思いました。泣いた。でも別に泣くところではない。おかしい。疲れていたんだと思います。好き。

ちょこちょこ区切りながらの喋り方が独特で癖になります。「アンドロイドは無表情こそ!」とテンションあがるナナシにもたいへん共感いたしました。

 

同様にポテテさんのフレンドセリフもめっちゃ好きです。明るい女の子は浄化されるなあ……。

 

 

 

イズチ

 

危ない天才……と見せかけてかなり知的で話も(一般常識はさておくとして彼の中では)筋が通っている辺りが面白いキャラだなあと思いました。

なんだろう、こちらの行為が彼の邪魔をしていなかったり、逆に彼の行為がこちらの害になりさえしなければ、かなり落ち着いてコミュニケーション取れるキャラだと思うんですよね。第三者として交流するならベストというか。余計な気も遣わなくていいし、無駄なことをしない=不要な嘘はつかない、という意味で逆に信頼して話せる人だなーと思います。

この辺のイメージは、他キャラのイベントで案外すんなり研究依頼もといお願い事を引き受けてくれるから強まっている面もありそうです。

あと単純にめっちゃ悪い笑顔で楽しそうにしているところが好き。まさかのスチル有りですしね。おにいちゃんがたのしそうでなによりです。

 

 

 

とりあえず特に好きな皆についてはこんな感じ!

書ききれなかったけど夕日坂の幼馴染組も好き……。

キャラ単体もさることながら関係性にもしっかり手を加えられているなあと感じました。作中のみんなが動いてる感じ。

 

おともだちアイテムが増えていくのが本当にうれしくって、終わらせるのがもったいないくらい、気持ちがわくわくした良作でした。