うそうさ〜第二号室〜

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フリゲサイト「ゆきやどり(仔竜/壺竜)」4作品感想

「壊してはまた突き詰めて、崩してはまた敷き詰めて」

着実によりよきものへ進んでいく前置き。

 

 

えー、今回はゆきやどりさんところのフリーゲーム「Ash Snow -白の双子と赤き星-」「エクスシアの翼」「Monotone Clover -いつか咲く、機械の花-」「ドラゴンクレイドル」の感想をつらつら書きますね。一部レビューっぽいかも。

 

気づいたら公開停止になっていた作品や、ウディフェスに名残のあった作品が主になっています。なので、感想もいつも以上に私用です。

すでに『AshSnow Eve』で語っているところも多いので、これから手を付けたい方は過去記事を先に見て頂けると幸い。

 

 

 

 

 

『Ash Snow -白の双子と赤き星-』(RPG

 

現在公開中のリメイク後は『AshSnow Eve』にて。

バージョンをかなり持っているのでどれがいつどうなったのか不明なんですが、とりあえず同じタイトルでグラフィック面が一度更新されています。

レトロゲーっぽい雰囲気? システム含め全体的に全く異なるものになっているので、かなり新鮮でしたねぇ。

 

ゴリ押しできるかと思いきや、アイテム制限の関係でやりきれないバランスもグッド。余談ですが狼絵のクエストのギミックにしばらく気づいていなかったので、アイテム数を拡張できたのは最終戦の直前でした。はっはっは。セルフ縛りプレイ。

 

バトルモーションが多めで見てて楽しいのは共通ですね。初期のスノウの戦闘開始時モーションがかわいくて好きですが、SEと動きの音ハメやアッシュの戦闘開始時モーションは顔グラ変更後のほうが好きかも。

どの世界線でもアッシュがデレてくれるのにニヤニヤしました。アッシュの扱いやフルールの性格はこっちのほうが好きかなー。でもアッシュの口調はEve派だなー。

 

色々バージョンがあるとつい比較してしまいがちですが、どのバージョンにも光るものがあるのは凄いなあと思います。正当に進化しつつ、どれも単品として楽しめる感じ。

 

 

 

『エクスシアの翼』(RPG

 

現在公開中のリメイク後は『エクスシアの翼_亡国の凶星』にて。

本筋のストーリーや纏め方はこのバージョンのほうがすんなり読めて好きかも。でもリメイク後のカナリアちゃんは可愛いので捨てがたい。それにサロスの「あ!は!は!は!は!」は断然リメイク後ですね!

そうそう、ソイルの顔グラの凶悪さがガチで笑ってしまいました。ふふ。これは確かに子どもどころか大人も逃げてしまう。良いと思います。

グラフィックはどことなくプレステを思い出させる感じ? アイテム所持数も増えて、白の双子~から前進した感じが見受けられて楽しかったです。

 

 

 

『Monotone Clover -いつか咲く、機械の花-』(ノベル)

 

リメイク版は無し、のはず。とても良い話だしグラフィックもキュートだしコミカルな掛け合いも楽しいので、是非また公開されて欲しいですねぇ。終盤の熱い展開もカッコイイしロマンが詰まってて大好きです。

ウディタ製ノベルにつきものの、オートモード・セーブ機能無しな不便さが無いと言えば嘘になります。が、周回プレイ時はスキップ可だったり攻略が同梱されていたりする点は親切でした。

 

  • 表ルート:「じゃあマスターは人間じゃない」の論法が大好き。
  • 先生ルート:ある意味クロエバッドルートかも……と思いきや安心の展開。クロエを無かったことにするのではなく、表に色々追加されていく感じが仲良しで素敵ですよね。
  • 裏ルート:ここにきて風呂敷が広がった!? ハルトマンと言えば色々ありますが、「不屈の男」が一番近いのかなー。EDのサニーが歌ってる演出良かったです。

 

再生モードで一枚絵が見れてびっくりしました。嬉しいおまけお見逃しなく。やっぱりこのイグノラントやこの作品みたいな絵柄が好きです。

さりげなく他作品ネタもあって笑いました。いいよね。

 

 

 

『ドラゴンクレイドル』(RPG

 

現在公開中のリメイク後は『ひとりぼっちの竜の神話』にて。

リメイクによるパワーアップを一番感じたのは本作な気がします。よくぞここまで! すごいなあ、正統派に進化していって良作をどんどんブラッシュアップしていくタイプの作者様は、本当プレイしていて応援したくなりますね。

 

基本、二人のノリは安定。やっぱりリメイク後はどれも舞台設定に切り込んでいってストーリーを広げている感じがしますね。神の座を奪うというのはそれだけでロマンがあるので、流れはドラクレのほうが好きですが、お話の締め方はやっぱりどちらも光ります。幕の閉じ方がやっぱり上手いんだよなあ。

特にこの作品は第七の世界が終わりいずれかの世界で再び原初の神の座に竜が……という考え方も、まあ、無理やりであちこち矛盾するにしてもできなくはない気がして、妄想が捗りました。

お話の受け方の幅が広がる、プレイできてよかった作品です。

 

余談ですが、「この戦いが終わったら~」「誰と?」のくだりが地味にエグくて息を呑みました。時々出てくる容赦の無さも好きです。

 

 

 

同作者様の他フリーゲーム感想記事↓

フリーゲーム「エクスシアの翼 -亡国の凶星-」感想 

フリーゲーム「イグノラントメイガス」感想

フリーゲーム「ひとりぼっちの竜の神話」感想 

フリーゲーム「AshSnow Eve」感想