うそうさ〜第二号室〜

フリゲ・鬱展開・ヤンデレ 万歳!

フリゲサイト「KIJI-N-CHI」短編ノベル作品感想

「大真面目にとんちきやって、真剣に恋してこう」

突っ込みどころも泣きどころに変わる前置き。

 

 

えー、今回は今回はKIJI-N-CHI(きじんち)(kiji)さんところのフリーゲームところのフリーゲーム「AIAIAIAI2」「夢の中」「ちくわしかない。」「ブルースクリーンの恋人」「夏色シロップ専門店」「冬色シロップ専門店」「惚れて妄想(おも)えば千字も足りぬ」「ゲ制女子とは付き合えない!」「fascinoma」の感想をつらつら書きますね。一部レビューっぽいかも。

 

どれもさくっとプレイできて完成度の高い短編ノベルゲー。

 

 

 

 

 

 

      『AIAIAIAI2』

https://sites.google.com/site/kijinchigame/aiaiaiai2

 

[概要]

ひと昔前のネットスラングばかり喋るAIと、会話して性格矯正を試みる選択式ノベル。前作『AIAIAIAI』前提。ウディタ。タイトル画面が前作とほぼ一緒なので、うっかり起動間違い注意。

 

[特徴・感想]

 

わかりやすいエンド分岐とCATの成長

ついにCATがデバイス体をゲット。ということでぼんやりと前作ED1から続いている感じですが、エンド分岐によっては相変わらずの下ネタCATが見れたりお歌上手のCATが見れたりします。

また、選択肢の傾向がかなり明確化したので、エンド分岐も比較的わかりやすくなりました。前作はCATとの会話による知識蓄積という印象が強かったですが、今作はCATの機能追加による成長という印象が強かったです。

 

システムも会話もパワーアップ

タイピング要素がなくなったこと、共通ルートをスキップできる周回モードが搭載されたこと、マウス操作で進められるようになったことなど、色々システム面が変化してよりプレイしやすくなりました。

先に苦言を書くと、マウス操作だけは難点ですね。クリックの反応速度がかなり速いので、連打で選択肢まで飛ばされることが多かったので……。選択肢表示の前に一呼吸おいてあったら良かったかなと思います。

タイピングではなくなったのは、CATがデバイス体を手に入れたからということで自然なストーリー繋がりになっていてとてもグッド! 共通ルートスキップもありがたいです。

といっても、ルート突入前も突入後も会話分岐がさらにマシマシになったので、3周くらいはスキップ無しで進めるのも良いんじゃないかなー、なんて。

「スライディングのシンヤ」など、見逃せない迷言も盛りだくさんです。

例の数字等々、前作で出ていた会話が出てくるのも嬉しいところ。

 

あなたの気持ちに少しずつ近づいていくCAT

ここからは軽くエンドの話になるので、ネタバレ嫌な方は注意なのですが……。

印象に残ったのは写真を見せてくれるエンド。お歌を教える展開もそうですが、たとえ疑似的であっても、プレイヤーナイズドされていく感じがやっぱりときめくんですよね……。私は黄色好きなんですが、まさにまさにの好みなお写真できゅんときました。

あと、どれもエンド名がとても素敵でした。ついスクショをとってしまった。

 

[一言]

前作既プレイの方や、あなたと共に成長するAIという響きにピンとくる方向け。

 

 

 

 

      『夢の中』

https://www.freem.ne.jp/win/game/7176

 

[概要]

ウディタ製、クリックで読み進める一本道ノベル。アンドロイドと暮らす恋人同士の話。

 

 

[良かった点]

 

まさにタイトル、夢と現が混ざり合い、それに合わせてAIと人間、好きな人、あらゆる境界が日常の中でゆるやかに蕩けていくような読み心地でした。

小さな日常の特別を集めていく、香代の感じ方がとても好きです。ただ、それが実にならない部分も理解できるので、喧嘩になる流れもよくよく共感ができ……短い中で色々な感情移入をしながら読んでいたようにも思います。まるでキラキラと輝く眼が見えそうな電話越しのシーンなど、描写力の高さもまた魅力なんですよね。

だからこそ、軋みがうねりを上げるあの展開には愕然とするしかありませんでした。よくある日常の、きっとよくあるSFの、シンプルな話なのですが……ざくりと刻まれる辛さがあります。

 

[惜しい点]

 

まずここは私の不足なんですが、主要人物三人の関係性を掴むのにちょっと苦労しました。私が愛理の名前で女性型と思い込み、さらには男は女という古臭い観念が無意識に根付いているせいもあります……。

システム面はかなり物足りません。表示される文字も小さく左詰めで、あくまで読めれば良い、という感じ。ウディタ製ノベルということである程度は飲み込んでプレイですね。

 

 

[一言]

想い合っている人同士のすれ違いが好きな方や、相手の不透明な領分について思索したい方向け。

 

 

 

 

      『ちくわしかない。』

https://sites.google.com/site/kijinchigame/chikuwa

 

[概要]

ウディタ製、クリックで読み進める乙女ゲー風ノベル。ただし攻略対象はちくわ。

とりあえずインパクトのある作品なのでまずはプレイしてみて欲しいなと思ったり。

 

 

[特徴・感想]

 

どうあがいても「しかない。」

お話の初めからラストを越えてタイトル回収に至るまで、全て、ちくわです。

タイトルオチかと思いきや、全力投球でちくわを描き切ってくれるこの本気! このガチの真剣勝負なちくわ追及こそが本作のポイントとも言えるでしょう。正気か。

また、エンド数は5つ。ちくわといえども切り口がどれも異なり、様々な味のストーリーを読むことができました。初めに5に辿り着いたのもあり、一番感慨深かったです。女として舐められてる悔しさ、あれを皮膚で感じとってしまう感じに共感をしてしまって。それで言い返すところも好き、弱いけど力強い女の子って良いですよねぇ。

 

驚きと爆笑のフルボイス

いや、話しだした時はてっきりどこかのフリーボイスを上手く活用して会話風にしているのかなと思ったんですよ。そんなまさか正式に発注された全力投球の作品だとは。舐めていました。一人で土下座しました。

冷蔵庫のブーン……と唸る音など、BGMの代わりに生活を感じさせてくれる音が鳴るのも特徴的。ぽつんと置かれたちくわをよりリアルに感じさせてくれます。

 

セーブロード回想搭載 

ウディタなので、と期待はしていなかったのですが、しっかりシナリオ回想までできてノベルゲーのラインに立てるレベルのシステムは搭載されています。ただ、やっぱり選択肢を流れで選んでしまわないような事故防止システムがあると嬉しいかな。

 

 

[一言]

ネタかと思いきや、耳もお腹も心も満たされる一作。

 

 

 

 

      『ブルースクリーンの恋人』

https://sites.google.com/site/kijinchigame/blue-screen

 

[概要]

ウディタ製。自分がお話を作っていくような、独特のプレイ心地のタイピングノベルゲー。

無機物やAI、人工知能萌えの方向け。

 

 

[特徴・感想]

 

ブルースクリーンと対話していくストーリー

タイピングで物語を進めるという意味では同作者様の『AIAIAIAI』に近しいのですが、一点、劇的にプレイ感覚を変えてくれる要素が「何でも」タイピングできる点です。

エンド自体は一つ、本筋もある意味一本道。ですが、エンドに至る経路と最後の会話はきっとプレイヤーごとに異なってくるはずです。プレイヤーが打ち込んだ言葉達が実を結ぶのは、ゲームとしての達成感もあって嬉しいものですよね。

既プレイの方のスクショを見たくなるゲームは良いものだ!

 

 

9割アルファベット、でもわかりやすい簡単英文

この作品の最大の特徴は、ストーリーの大半が英文で占められていること。

それもそのはず、会話相手はブルースクリーンなので、お話はエラーメッセージから始まります。といっても英語自体は平易でわかりやすいので、基本的には辞書なしでするっと読めました。難しい文法も無いので、あまり英語に自信がない人でも辞書を引いたりググったりすればすんなり理解できると思います。

公式サイトにある通り、訳し方でかなり印象が変わってくる作品なので、エンドが一つとわかっていつつも何度かプレイしたくなる魔力がありました。

 

気軽に楽しめてそっと心に残る10分ゲー

英文慣れしていない私でも頭が疲れない程度の長さで区切りが付くのもありがたかったですねぇ。ちなみに今作はセーブロード機能が無いんですが、普段ならマイナスなポイントも今作ではかなりの良点でした。お話を考えれば当然で、システムとストーリーの噛み合わせを感じますし、あと少しの時間の貴重さをひしひしと感じます。

 

王道で切なさと愛着が増していく

タイピングを通じて、プレイヤーとキャラクター、日本語と英語、三次元と二次元の壁をぎこちなく超えていけるような錯覚が感じられます。このプレイ感覚は本当にこの作品でしか味わえなくて……まさに発想の勝利。本作の一番の魅力だと思います。

王道なストーリーラインなんですが、私自身がお話の道を作る助力をした関係で、愛着が段違いなんですよね。とても素敵なプレイ感でした。

 

[一言]

あなただけのブルースクリーンと短くて丁寧な時間を感じられる良作です。

 

 

 

 

      『夏色シロップ専門店』

 

[概要]

YU-RIS製。読むだけ、でも味覚が無限大に広がる一本道ノベル。年の差恋愛もの。

 

[特徴・感想]

 

ついにやってきたノベルゲツール

やっとノベルゲー専用のツールで作られたノベルゲーです! はぁ嬉しい! もうずっとこのツール使って欲しい!

ウディタの自由の高さがあってこそ、上記の各種ギミックが楽しいノベルゲームが産まれたんだろうとも思うんですが、やっぱりこういった一本道ノベルゲーは専用ツールが便利ですね。枠外クリックが選択肢決定判定になってしまう辛さとはこれでおさらばです。やったー……。

文字も見やすく、お話に沿って変化のあるアイキャッチ(タイトル)画像にもわくわくしました。

 

甘酸っぱい恋物語と季節感

本作を一言で書くと、年の差恋愛もの! です!

一回りどころか十六歳も離れている、恋愛対象として見てもらえないもどかしさやそれでも求めずにいられない恋心がたっぷりと味わえました。年の差に加えて、夏しか会えない、という設定がまた良いんですよね。遠恋にも近い、二重の意味で遠い彼へ、それでもやっぱり気持ちを向けてしまうこの感じ。はぁ甘酸っぱい。

夏にスポットを当てつつも、夜の空気、朝焼けのすっと心を綺麗にしてくれる感じ、誰かを待ち遠しく思う時のくすんだ景色などなど、色々な情景を見せてくれます。作中での時間経過がかなり長いですが、それでもルーチン化せずに毎年大きな感情の動きがあるところも、恋だなー、なんて。

 

余談

言われてへぇと思うくらいの繋がりではありますが、同作者様の別ゲー『Sweet Painful Utopia』との関連もあります。あれ気づいた方どのくらいいるんだろう。少なくとも私は、明言されているのになおあんまりピンと来ていないです。てへへ。

 

[一言]

爽やかで忘れられない夏と初恋のお話。

 

 

      『冬色シロップ専門店』

 

[概要]

上記『夏色シロップ専門店』の続編。別作『Sweet Painful Utopia』との関係も濃い目になりました。個人的には『Sweet~』の四人組はあれ以上を語らずに終わるのが美しいと思っていたから不満だったけど、また彼女たちの顔が見れて嬉しいって方はいるだろうなあとも思います。

ともあれ一本道恋愛ノベルです。

 

 

[特徴・感想]

 

白樺さんからの矢印を感じる展開

『夏色~』ではヒロインがひたすら白樺さんを追いかける形だったのに対して、本作では白樺さんからヒロインへの矢印がより感じられる形になっていました。ヒロイン側は熱烈で一喜一憂する恋でしたが、白樺さん側は落ち着いて穏やかな想いだなあということがわかって、なんだかやっぱり大人だなーと思うなど。

違った形の愛情表現でくっつく二人、ってなんか良いですよね。

 

憧れの大学生活と当て馬君

ちょっとここは合わなかった点として。

ヒロインに横恋慕してる男の子が出てきます。で、彼らの関係性も把握できるようにきちんと描写されてはいるんですが、いかんせん展開に置いてけぼりにされてしまいました。実は『ちくわ~』『Sweet~』『夏色~』辺りでも、ゆるゆる続くものと思っていたのにここでエンディング、という取り残された感を覚えてはいたんですが、特に本作はこの感覚が顕著でしたねぇ。

なんか、こう、ヒロインも許しちゃおうとしちゃうし、彼もそんな、許されて当然みたいな態度で甘えるように人前でわぁわぁ謝るんだなあと思うと、ぞっとするところもあり。うーん、感覚が合わないなあってことなんだと思います。前段に彼の事情や客観的なヒロインの立ち位置(姫ポジ?)の描写が挟まれていれば、少しは見え方が違ったのかも。

でも、白樺さんに昔なじみの四人組がいるように、ヒロインも彼女なりの生活を積み上げている、という部分に切り込んでいてくれたのは嬉しいです。

 

あたたかさが届いてくる描写力

エッグノックの描写凄く好きなんですよ!

相変わらずいろいろな風景や風味を切り取って描写してくれるんですが、本作は特に、湯気がゆるゆると届いてくるような描写が多くて素敵でした。良いよなあ。あとがきで意識して描写してらしていたと知り、有言実行できるのすごいなあと感服するなど。

炎、体温、飲み物、などなど、形の違う温かさを描写してくれるところも上手。私は作中に出てくるようなオシャレな飲み物やカクテルには疎いんですが、紅茶入れてる時のぼんやりほんわかした気持ちを思わされて好きです。

 

[一言]

タイトル画面端の猫のシロップ瓶から目が離せません。

 

 

 

 

      『惚れて妄想(おも)えば千字も足りぬ』

 

[概要]

クリックで読み進める一本道恋愛ノベル。数分。現代学生、クーデレっぽい感じ。下ネタあり。

 

[特徴・感想]

 

クリックを生かしたノベル形式

これこそウディタ製を余すところなく生かした作品です!

まず選択肢がないから誤クリックが起こらない。一行ずつじゃなくて直前の考え事がしばらく表示されるから読み飛ばしを懸念しなくて良い、つまり文章ログがなくても大丈夫。

そして何より、「妄想」というテーマとこのクリック読み進め形式がとても合うんですよ! ぽんぽんと連想が繋がっていく感じ、とりとめなく漂う考え事やドキドキ感、そういう日常でよくあることが実際に目の前で形になってくれた感じ。こういう形の無いものを形にできるのって、いや、なんというか、表現力―!ってなります。すごいよね。

 

似たもの同士なのに伝わらない

キャラの外見情報はほとんどありませんが、たった一つの吹き出しで、二人はとても近い雰囲気の子なんだろうなあというのが伝わってきます。ぱっと見クールで引く手あまたな感じ。ちょくちょく想いがシンクロするところも微笑ましいです。

観測者のプレイヤーからすれば、相性ばっちりなのはもう見て取れるんですが、お互いの妄想だけで終わってしまうゆえに伝わらないところもまた萌えどころ。言えばすぐ伝わるのに言うに言えない、このもどかしさににやにやが止まりませんね!

特にもちぎ君側は焦りや勢いが顕著に出てて、実にギャップ萌えできました。「もちぎになります」「やってくれてもいいんだぞ、運転手」「最高か」あたりが特に好き。その勢いを表に出してもいいんだぞ!

 

直球なことも考えちゃう

だって妄想だもの。下ネタ、といっていいのかな、そこそこはしたない感じの妄想も飛び出ます。男の子のほうが直球だったり、女の子の方が自分の身体については上から目線(~させてあげる的な)だったりするところも、なんだか違いが顕著で興味深かったですね。

まあ、年頃の恋をするからにはもちろんそういったことも考えるわけで、ピュアピュアプラトニックに留まらず、きっちり“妄想”を書いてくれているのは誠実とも言えるかも。

 

[一言]

両片想いにニヤニヤしたい人向け。

 

 

      『ゲ制女子とは付き合えない!』

 

[概要]

押しの強いクリエイターたちに翻弄されるノベルゲ。分岐あり数分。一応ギャルゲかも。

 

[特徴・感想]

ちょっと合わない作品だったのでマイナス意見多め注意

 

恋愛要素はありつつストーリー薄め

ノベルなのにお話が薄いと評するのも何ですが、あんまりお話に起伏はなくて、本当に傲慢女に翻弄されて罵倒されるだけのマゾ向けノベルです。「あったかい気持ちで見守って」と公式文にあるように、仕方がないなあと許せる心の広い方向け。または何やっても許してくれる男性が好みな女性向けでした。

たぶんクリエイターさんからしたら噴飯ものだろうけど、そういうツッコミをしながら読んでいくギャグノベルとも言えるかもしれません。でもブラックジョークにするにはエンドが純愛なので、うーん、どっちとも言えずかな。

 

コマ割りっぽい雰囲気の変わった見た目

グラフィックはこれまた個性的。漫画のようなカットと吹き出しに実写背景を合わせるという、独特なプレイ画面になっています。それでも自然と馴染んで見えるところがまたすごいんですよね。

このグラフィックを使うために作った実験作、のようにも見える作品です。

BGMやSEが無音なのは惜しいところ。吹き出しが出るとポップするSEが出るとか、もう少し音にも動きがあればよりコミカルになったのかもしれません。いやコミカルは求めてないのかな……。作品の雰囲気がいまいちつかめなかったのも、音無しだったからかも。

 

[一言]

一風変わった画面構成を楽しみたい人へ。

 

 

 

 

      『fascinoma』

 

[概要]

年の差恋愛ノベルゲ。一本道数分。現代ファンタジーっぽいかも。

 

[特徴・感想]

 

チョコを摘まむ感覚

ゲームデザインが神がかり的に上手い作品だと思います。

箱から一つずつチョコを摘まんでいく感覚と、クリックして一つずつ読み進めていく操作。一話一話の短さと、小さなメモをきっかけに始まるお話。これら全てが噛み合っていて、ことさらに没入感がありました。

これ千字なんですよね? 

この世界観と満足感をたった千字で作れるのか……。

読み返しができないシステムも、今作ばかりはかなりしっくりきました。チョコは一度食べれば無くなるのが道理ですものね。

 

行間と時間経過を感じられる展開

一つずつメモを読んでいき、短い言葉で語られるため、自然とお話も場面を区切りながら進んでいきます。二人の仲がいつの間にか進展していても、この話と話の間隔のおかげですんなりと受け入れることができました。

文庫の行間が、ゲーム画面の箱の仕切りとなっている感じ。

ささっと読めてしまうボリュームだからこそ、じっくり腰を据えて味わいたくなる一作です。

 

[一言]

お手軽に摘まんで気づけば無くなる、夢中にさせてくれる作品。

 

 

 

 

とまあ、こんな感じで。

個人的におススメしたいのは、

  • しっとり作品『fascinoma』
  • ブコメ作品『惚れて妄想(おも)えば千字も足りぬ』
  • おまえが優勝『ちくわしかない。』

でした!

 

 

同作者様の他フリーゲーム感想記事↓

shiki3.hatenablog.com