うそうさ〜第二号室〜

フリゲ!鬱展開!ヤンデレ!万歳

フリーゲーム「魔導箱のグリモワール」感想

「緻密な解法であれ手慰みの開放であれ、通ずる回答はただ一つ」

開けてしまったね、な前置き。

 

 

えー、今回は鳥小屋ポータRuさんところのフリーゲーム魔導箱のグリモワール」の感想をつらつら書きますね。一部レビューっぽいかも。

 

1プレイ数分、実績全解除は私の場合30分くらいの短編パズルゲー。

スマホ操作推奨ですが、私はDLしてプレイするのが好きなのでマウス操作でやりました。両方試してみた感じ、圧倒的にプレイしやすいのはスマホですが、PCでも問題なく全クリまでたどり着けるのでご安心ください。

 

というわけで、良かった点など。

 

 

さくっと1分、長くて5分のお手軽ゲー

 

1プレイ数分のお手軽さがまずポイント!

シンプルモードでは1プレイ1分制限。チャレンジモードでは時間無制限ですが、私の初見プレイ時を考えると長くて5分くらいかなと思います。この、気づいたら終わっちゃう時間間隔がすごく良いんですよ。あともうちょっと遊びたい!という気持ちが膨らんで、気づけば数十分過ぎちゃうなど。

パズルゲーなので集中力的な意味でも、ちょうどよい時間感覚でした。

 

 

 

手のひらでパズルに触れているようなプレイ感

 

本作はマッチ3という、縦横3つ同じ駒を並べると消えるタイプのパズルゲーです。

その中でも大きく、そして大好きな要素として挙げたいのが、プレイ感! 列をずるずると縦横にずらして盤面を消していくんですが、この感覚がまさに、リアルでパズルを手に持っているような感触なんです。

列をするする滑らす時のカシャッっていうSEや、止めた時の抵抗感、カチッとハマり込む感じがホントまさにそれなんですよねえ。リアルでも、解けないなりになんとなくカチャカチャしてるだけでパズルを楽しめる自分としては、最高にしっくりくるプレイ感でした。

 

あと私、この手のパズルゲームは1マス分だけ入れ替えるタイプのものばかりプレイしてきたので、列を長々ずるずるっと移動できるパズルはかなり新鮮でした。

こう……私はズーキーパーとかかしわもちに慣れていたのでヨッシーのクッキーは初めてみたいな……通じるかな……。いやでもヨッシーとも違って、本当に体感ルービックキューブなんですよ。列を移動させた後、勝手に戻っていかずに移動させたままにできる、っていうのが他にないルールで面白かったです。

 

 

 

運要素強めで大連鎖

 

画面構成が斜めなのがまずもう大胆ですよね!

この傾いでる感じも、パズルを手に持ってる時のバランスが感じられて好きなんです。ふふふ。

パズルを消した後、落ちる方向も独特。通常なら盤面が上から下へと詰まっていくものかと思うのですが、画面が斜めになっている関係で、落ちていく方向に右下か左下というランダム性が生まれます。連鎖の条件、というか次に装てんされるパズルの条件?も緩めで、意図せず大連鎖が起こることもしばしば。

カチャカチャ回してて気づいたらカラッとほどけていく感じも、どことなく知恵の輪らしさがあって好きです。

 

 

 

時にはのんびりお喋り

 

ストーリーはおまけ程度、でも断片で想像を膨らませれる方には嬉しいボリュームでした。

シンプルなシステムをお話として際立たせてくれるのが、画面上でずっとそばにいてくれる可愛い魔導士、レヤックの存在です。パズルを解く間も頻繁にプレイヤーへ話しかけてくれるのが嬉しいんですよねえ。吹き出しの位置も良い具合にちらっと視界の端に入るポジションなので、プレイしながらでも読みやすかったです。

会話パターンもかなり豊富。ちょっとした日常話から箱にまつわる話、彼女の人間関係に至るまで、色々なお話を聞くことができます。そこから広い世界へ想いを馳せるもよし、彼女の時々おとぼけながら常に探究と共に生きる姿勢に感服するもよし。

プレイヤーの属性が透明なのも良いんですよー。彼女の友人でも恋人でも弟子でも通りすがりの見物人でも、どうとでも取れるおしゃべりなところが好きです。

 

 

 

実績解除にもさりげないパズル要素

 

実績解除の為にもすこーし頭を捻る必要があります。ここがミソ、隅から隅までパズルゲーな作りに脱帽しました!

図鑑ページのヒントを元に、できることを色々試してみるのも本作の醍醐味の一つです。

こういう宝探しみたいなの大好きなんですよ! 行けるところ全部行って、遊び尽くして味わい尽くしてる感じ。とってもわくわくしました! 実績自体は易しめなのも嬉しかったです。

 

 

 

 

他にも、放置してると出てくるデモムービーはアーケードゲーみたいで楽しかったですし、ふよふよ浮くレヤックの動きは見飽きませんし、消す魔法素によって演出が違うのもさりげなくお洒落ですし、BGMチョイスもほどよく落ち着く良曲ですし……。

 

お手軽さの中に魅力がぎゅぎゅっと詰まった、宝石箱みたいな作品でした!

 

 

 

 

ちなみに私のプレイ記録はこんな感じ↓