うそうさ〜第二号室〜

フリゲ・鬱展開・ヤンデレ 万歳!

3DSソフト「デビルサバイバー オーバークロック」(以下デビサバOC)の感想

「魔王と救世主と人間と猫のクォーターです!」
選択肢は多ければ多い方が良い前置き。

 

 

えー、今回はATLUSさんところの3DSソフト「デビルサバイバー オーバークロック」(以下デビサバOC)の感想をつらつら書きますね。

 

いやー、デビサバ2のアニメに感化されて買った結果、もう楽しくて楽しくて、やり尽くしました!
サバイバルアワードと悪魔全書コンプ、マッカとレベルもカンスト、プレイ時間100時間超えで、私にしては珍しくかなりやりこんだ方です。ま、まあ上級者から見るとしょぼいんだろーけども、それでも達成感です!


やりたいなあやりたいなあと思いつつ、アトラスのゲームはデビチル以外やったことがなかったので、色々と新鮮でした。

何が良いって、けっこうダークな展開が多いこと!  

デビサバOCはリメイク作品なので、後日談でちょっとは救われる展開になりますが、これ元々7日目でエンディングだったんだよなあと思うと鬱展開がわりと多くて大変おいしいです。メインキャラっぽい人も油断すると遠慮なく死にます。

 

ゲーム性も高くて面白いです。淡々ゴリ押すだけでなく、ミッションクリアに頭を使うこともあって、飽きずにどどどっとやれた気がします。
この手のゲームでレベル上げが苦にならないって凄いと思うんだ、うん。
レベル上がる→新しい仲魔が作れる→レベル上げ楽しい!ってなります。

 

初めは力と体にガン振りしてましたが、むしろ他の二つの方が重要だったっぽいですw
まあ、ルート分岐のおかげで何周もできるので、色々育成も弄れて、思考錯誤ができました。


あと、魅力としてはルート分岐によって色々な終末もとい結末が楽しめること。
お気に入りは、救世主ルートと殺戮ルートかな。
救世主ルートでは、想像以上にアマネが忠実な部下っぽくなって、なんかこう、たまらん可愛かったです。8日目のナオヤにも王道ながら胸が熱くなりましたねぇ。
殺戮ルートは、主人公の選択肢が突き抜けてて楽しかったです。思う存分悪に走れる感じが、あまり他のゲームでは味わえなくて新鮮でした。あの悪い顔の立ち絵も好きです。

 


合併だの何だので存続にひやひやしていましたが、無事にアトラスとして継続してもらえて本当に良かったです。あとはデビサバ2BRを待つのみですね!

 

 

さて、追記では、ルシファー討伐の私的攻略メモを書いておきます。
というか自分が撃破した時の記念みたいな。まあ興味のある方はどうぞ。

 

 

 

 

 

【ルシファー閣下討伐メモ】

 

・メンバーについて

 

主人公:レベル98、力9魔40体39速26
万魔の乱舞、吸魔、メディアラハン
エクストラゼロ、エクストラチャージ、エクストラワン、S二身
(仲魔:ロキとビシャモンテンで二回攻撃+ルシファー行動遅延)

 

マリ:レベル96、常世の祈り、夢喰い、サマリカー
勝利の美酒、真・全門耐性、一分の活泉、S守りの盾 回復&ザコ処理要員

 

カイドー:レベル94、最期の一撃、万魔の一撃、リカーム
貫通、食いしばり、二身の残影、S技巧開眼 ザコ処理要員

 

ナオヤ:レベル97、メギドラオン、ディアラハン、リカームロス
勝利のチャクラ、物理吸収、三分の活泉、S魔道・陰 第二の閣下アタッカー

 

仲魔:真・全門耐性、物理吸収か無効、電撃吸収または無効、各仲魔につきどれか一つ
常世の祈り、サマリカーム、各チームにつき一つ以上
攻撃手段は、吸魔か万魔の乱舞か一撃

 

アツロウだとメギドラダインに耐えきれず、ジャア君だと火力が足りなくてザコを倒しきれないので、メンバーはこれがベストかなーと思います。ナオヤ√以外ならもっとキツイかも。
主人公は速が25くらいあったらほぼ確実にルシファーより先に動けます。そのぶん体を上げておかないと、魔が高くてもメギドラダインか通常攻撃で沈みます。主人公チームが全員生き残ってルシファーを叩き続けるのがこの戦いの鍵なので、なんとしても死なずにいてもらいます。
仲魔に上記のスキルをつけておくと、運が悪くなければルシファーのエクストラは奪えます。

 

 

・恐怖のメギドラダイン

ルシファー閣下は超強力な全体攻撃メギドラダインをぶっ放してきます。しかもこれ、ターンが増すごとに強力になるので、ルシファーの手番をいかに送らせるかがカギになります。
私は、主人公とロキとビシャモンテンで叩きまくって遅らせました。ナオヤの方に魔王をもう一匹付けておくとより楽かもしれませんね。
そして、メギドラダインからいかに早く復帰するかが肝心です。一チームに最低でも一人は常世の祈り持ちが欲しいところです。サマリカームもいるとなお安心です。
マリ先生は基本回復、手が空いたらカイドーのお手伝いをします。ザコを放置していると、ルシファーアタッカーの主人公かナオヤが叩かれて遅延してしまうので、しっかり全部倒しておきましょう。

 


・第一形態~第二形態

ナオヤと同チームに物理特化系の仲魔を入れておいて、物理で殴ります。主人公とナオヤとロキは万魔やメギドラオンで闘いますが、なるべくMPを減らさないように調整します。
回復さえ忘れなければ、特に問題なくここまではこなせると思います。

 

・第三形態

本番開始です。
たぶん、ルシファーの手番が3回回ってくるとメギドラダインで全滅します。主人公はかろうじて残れるかもしれませんが、多分回復が間に合いません。なので、それまでにぶちのめしましょう。
まず、第三形態になる時のメギドラダインで、仲魔の一部が倒れると思います。それを利用して、パーティを入れ替えましょう。主人公チームのビシャモンテンをオオクニヌシに、ナオヤの物理特化の仲魔を魔特化に変えます。ナオヤの方はメタトロンとかが良いかなあ。
ルシファーから吸魔されるとMPが切れて何もできなくなるパターンが多いので、一発当てられれば良いかなーってくらいに思っておきましょう。希望は少なく見積もった方が良いです。精神的ダメージが少なくて済みます。
主人公は万魔の乱舞連打、MPがきつくなったら、吸魔からのエクストラで万魔を狙います。たぶん、これでも運が悪ければ負けます。主人公チームのうち一人でも欠けると厳しくなるので、とにかく死なないように気を遣いましょう。

 

 

おまけ

 

中断セーブと言う便利機能を使った小ネタです。
第三形態になった辺りで、わりとあっさり復帰できそうならいったん中断セーブ。
ゲームオーバーしたらコンティニューすることで、万全の態勢で第三形態からやり直せます。いちいち第一形態からやり直すのが面倒くさいって貴方にオススメです。