うそうさ〜第二号室〜

フリゲ!鬱展開!ヤンデレ!万歳

フリーゲーム「そして美しい生物の国へ」他22作品感想

「ワードセンスは最大の攻撃力および回復力」

戦場も雨だれの日常もお手の物な前置き。

 

 

えー、今回は六角レンチ(ざるそば)さんところの各作見るゲの感想をつらつら書きますね。一部レビューっぽいかも。

 

この方のファンになってしまったので拾える限りは全作プレイしようと思った結果、記事が複数に分かれております。

 

斜視子など魔法具現化関係はこちら

shiki3.hatenablog.com

 

奇譚◆~など一連の関連作品はこちら

shiki3.hatenablog.com

 

 

というわけで今回取り上げる一覧はこちら。

 

 

 

 

『そして美しい生物の国へ』

 

[概要]

元凶はダー惚だけど色んなキャラがいっぱい。

美少女もいっぱい。スピカさんがかわいい。

極端に明るかったり暗かったりはせず中庸だけれど考え出すと深みにはまる感じ。

 

 

[感想]

 

「手動開演ブザー」の発想が大好きなんですよね!

おそらくは意図しているであろう、演劇っぽい演出が多くてまさに舞台だなーと感じました。ハイテンションの導入から、随所のアグレッシブな動き、そしてチーズ蒸しパンと笑いどころは多数あるはずなのに、ぞわっとする一滴があまりに濃くてさっと血の気が引く感じがとても好きです。

よくよく考えれば何かとさりげない伏線が多いんですよね、視覚的にも文章的にも。チーズ蒸しパンもチーズだし。変化していく名前欄も楽しかったです。

 

美少女、に対してぶつける定義があまりに、こう、えげつない。

きらきらふわふわメルヘンな世界観をマップチップでこれでもかと表現しているところもまた前置きとして非常に上手いんですよね。美少女チャプターになるとどこからともなく画面四方に生えてくるフレームとかもそう。

 

チャプター選択だとシェイドが担っている、あの、スピカさんがお仲間と共に目覚めるあのチャプターが大好きです。余韻に浸りたくてあの回だけ4周した。

いやだって最高じゃないですか?

まず遠景からすっと降りてくる演出も好きですし(ポイズンのチャプターと演出が相対しているのも美しい)、どんちゃかぷーぷーで吹き出させてからの見事なタイトルコールがもう愛おしいです。3人全員がこっちを向いてコールしてくれるところが本当、ああここ演劇だなあと強く感じました。彼女たちが見ているのは輝かしい平等にあふれた未来ともいえるし、遠く遠くチャプター冒頭で映し出された惑星あるいは別世界ともいえるし、メタ的に我々プレイヤーへの布告ともいえるし。すっごくあの演出大大大好き。

 

ダーブラが、残ることを選んだ人なのではなくて、あくまで置いて去られた人というのも趣深いです。どこかを目指して何かになることとは、はたして……。

色々考えたくなるし、指向性を持った演出も見られて、何か言葉にしたくなるけど何一つつかめないような、不思議な感覚の作品でした。何度でも読みたいし色んな解釈を付けたいしあるまま受け取ってあの初読のなんともいえない気分を大事にしていたい。

 

 

[一言]

思索や哲学ができるフックをちりばめつつ、メルヘンでパワフルな何かに仕立ててある作品。

 

 

 

 『無抑圧下の叙情』

 

[概要]

顔グラなし背景画像と文章のみで男女片思い。空しい夢を見た話。

 

[感想]

これ冬にやって良かったなあとしみじみ。

ものすごくシンプルでBGMも限られている、それでも濃密なまでの夜の空気と冷え冷えとした肌寒さを感じるのは、ひとえの文章力の技でしょう。いや本当ほぼ全作において文体が好み過ぎてどうすればいいのか。

言ってしまえば、好きな人の夢を見た、空しい片思いの話です。

いっそ壊してしまう夢ならば~という言い回しがとても好きでして。言わずともシチュエーションが物語る、良い静けさと陰鬱さでした。

 

[一言]

好きな子を聖域化したり叶わない想いをこじらせ続けたりするのに萌える人向け。

 

 

 

『他愛の無い話』

 

[概要]

ダー惚とダーブラ、ちょっとシェイドⅢ。軽快に暗い。

 

[感想]

顔グラがっつりで軽快な会話、のように見えてダー惚の裏が重すぎる話。タイトル回収が毎度のこと上手いし「独白◆~」以来ダー惚の魅力をどんどん感じてうっかりハマりそうで困る困らない。

ダー惚は悪人でもないし明確な胸糞もないんだけど、本当、厭としか言えないしこりが残る読了感。これだから暗い作品は良い。ただダー惚が道化に徹しているので鬱というほどではないかも。

ところで繋がっている某作、初プレイの時はわからなかったんですが、あれですね? 「無抑圧下の叙情」ですね? 違ってたら恥ずかしい!

 

[一言]

軽快に明るい口調の重々しい会話劇。「寸劇◆~」のノリが好きならかなり合うはず。

 

 

 

 

『よふかしのっきゅん』

 

[概要]

ノックアウト、と見せかけてダー惚メイン。仄暗い。よふのきゅ、って略すとかわいい。

 

[感想]

おちゃめでうるさいおにーさんがいつもよりも静かで優しい話。

中身はシンプルな会話劇なんですが、独白◆~を通ってると見る目が変わりますねぇやっぱり。何がどうというものが具体的に出てくるわけではないんですが、誰もが一度は体験したことのありそうな“眠れない夜”の気怠く心細い雰囲気が感じられる一作でした。

フォルダ名が「追い払う」じゃなくて「追い払いたい」なニュアンスの違いもしんみりします。

 

[一言]

シリアスなダー惚に夢を見たい方向け。

 

 

 

 

『君の瞳に捧ぐ愛』

 

[概要]

キー押してのっきゅんとお話するゲ。

おまけはダー惚とたぶんダーブラフレイムⅢの仄暗い追悼話。

 

 

[感想]

 

本編:

お話パターンがかなり多く、(おそらく)全部の会話パターンを見るのに4回くらいニューゲームしました。初回はちょうどキャンセルキー押したところでお話が終わり、強制終了キーなのかと震えたものです。

エンターのみでなく他キーに仕込んであるのも面白いところ。おうたの歌詞は私も歌えるものが多くて、好みが合うんだなあとひっそり嬉しくなりました。

 

おまけ:

おなじみ仄暗い会話劇。ゆっくりと降り落ちる雨や雪がまた雰囲気出てて良いです。喪に服す、ということで話が始まる時点で既に全ては終わってしまっている話でもあります。観客のいない道化ほど空しいものはない……。

「傘を差して踊る馬鹿」というキーワードが何度も出てくるんですが、この傘の比喩もとても染み入るものでした。

ダー惚子というかダー惚というか、設定がまた良い。何にでもなれる空っぽな感じがたまらないんですよねぇ。

 

 

[一言]

のっきゅんとボケーっとお話したい方、仄暗い会話劇が好きな方向け。

 

 

 

 

『もしもそれでも愛していると言うのなら』

 

[概要]

短編2作とおまけ。グリーンサイ×ブラックパイソンと、リナックス×メビウス

 

 

[感想]

 

コンティニューでどっちかランダムに始まるという発想がまず面白かったです。見るゲ短編集だとよくある手法なのかな? 初めは骸と華のほうでした。

 

緑黒:

あの悪役ゲス顔風な緑の顔グラをこのしんみりとした雰囲気で違和感なく使えている手腕にまず驚き。太陽×月、生命×死、みたいな陰陽カプの王道どころを押さえつつ、「触れたくても触れられない」「でも衝動には叶わない」という熱烈な愛を叩きつける短編でした。儚い激情、よき。

 

人間魔族:

これ昔童話で見た!

空しいとか無駄とか辛いとかではなく、呆然と“悲しい”で結ぶのがなんだか良いなあと思います。そんな単語に収まらないくらい色々とやるせない感情で心が動き回ってるんだけど、でもこうとしか言えないよなあ、みたいな。

 

おまけ:

私もあのksgジャンルの表記見た時Dと同じこと考えました。だってそうじゃん?

 

[一言]

切ないしんみり百合っぷる見たい人向け。

 

 

 

 

『羈旅◆肌に刻みて心を求む』

 

[概要]

道中の選択肢によってエンド4つ(のはず)に分岐。結末はパラレルに変わるが、どれもどことなく詩的で切ない雰囲気。ウォーターⅠとサモン。

 

 

[感想]

 

腕に傷、蛇の目傘、記憶喪失。三重苦ならぬ三重不審なお兄さんというのがまず印象的でしたねー。なんだろう、これだけでもう濃いというか、この作品にしかない雰囲気じゃないですか。アンバランスな感じがすごく良い。タイトル画面にもなっているイラストがすごく好きです。

傷の解釈がどのエンドでも綺麗に異なる、というのもまた面白いところ。

 

やっぱり言い回しの妙が光るのはこの作者様の特徴ですね。

ドラ子の登場時の口上とか、性格診断の流れるような言い当てっぷりとか。ウラヤマさんとオトヒメさんにぷんぷんするウォーターⅠも可愛かったし、彼らに物申すサモンの理論も興味深い解釈でした。

 

初めに辿り着いたのはロマンチックエンドでした。ある意味一番物語らしく綺麗な終わり方だったのではなかろうか。まだまだPIAY歴が浅く、レイシアの名前にピンとくるキャラが思い当たらなかったのが惜しかったかも……。偽闇子? ダー闇子? とりあえずこのエンドだとサモンはホムンクルス的な何かなんだろうと思っています。

続いて鬱っぽいエンド選んだ時の診断に笑いました。そうだよ大好きだよ。ここまで雰囲気が様変わりするとは思っていなかったので、幅広さに驚かされました。

でも、無難な選択エンドのほうがダメージきつかったんですよね……。こっちのほうが現実世界のやるせなさに近い気がするからかな……。

最後に優柔不断エンドへ行ってしまったのはちょっともったいなかったかなーとも思います。

 

ともあれ会話分岐がなかなかに細かく、1プレイの分量もちょうどいいのでエンド回収もはかどりました。2周目で気づく伏線なども。お兄さん、初めは傘の閉じ方忘れちゃってたんですね……。

 

 

ちなみにググったついでにメモ。

バーナム効果:誰にでも言えるあるあるネタを診断に取り込んで言い当てるように見せかけるやつ

羈旅:キリョ。旅、旅の抒情を詠んだもの

箴言:シンゲン。教訓的な短い警句

 

回想シーンでさりげなく顔グラの枠色が変わってたり、選択時に効果音が鳴ってくれたり、ちょっとした演出も丁寧な一作でした。

 

 

[一言]

細かく変化するテンポの良い会話、詩的な言い回し、どことなく切ない結末などが好きな方向け。

 

 

 

 

『薔薇と雨』

 

[概要]

シルエット表示のみで男と女。3分ゲ。個人的な趣味によりダクジャヌとダー惚とダーブラだと思い込みながら読んだけど、ミルミさんかなあとも思ったり、でもミルミさんが飛び降りるのは別作者のゲームらしいしなあと思ったり。

 

 

[感想]

 

冒頭の女性のセリフが痺れすぎてて大好きでした。

無粋ながらも整理のために書くと、どこかの誰かのもしも作品の中で、自分たちが永遠に同じストーリーを繰り返すことを自覚しているキャラ達の話なのかなあと思っているのですが。

自分たちがゲームキャラだと認知するのではなくあくまでループする運命だけを認知しているのが、メタ・ファンタジーどっちとも取れて良いですよね。

「指先だけでしか感じられない世界」という呼び方が本当に素敵です。魔法のエンターキー。

 

 

[一言]

永遠に同じことを繰り返す世界、惚れた弱みの愚か者、という感じ。

 

 

 

 

『ただ無力な言葉』

 

[感想]

十数クリック。この作者さんのポエム力の始まりを感じます。

静かな音と海と無力な言葉。フォルダ名も意味深で好き。

いかようにも捉えれる言葉っていいですよね。

 

 

 

 

『ダメ人間はツかれてしまった!』

 

 

[感想]

 

単眼、クロノッポイ、美少女共同生活系ラノベ。解凍してフォルダ名に頷きました。せやね。さくっと単眼、導入編。この後なんだかんだで結婚しましためでたしめでたしで良いと思う。

とりあえず単眼ちゃんがかわいいです。これに尽きます。見どころ終わり。

 

 

 

 

 

『ストーカー連鎖』

 

 

[感想]

 

タイトル通り。魔王軍が主でCPもよくみかける感じ。

妖精が真逆の方向に走ってったのに吹きました。ストーキングしてないやないか!

恍惚→嫁様は見るけど嫁様→恍惚は珍しいかも。あと鎖というより輪になってる気も。

今のすっかり増えまくったもしもキャラ達でやったら長蛇の列になる気がします。

 

 

 

 

 

『考えるということ』

 

[概要]

偽ダーエロ・ナイ様・ザンニンニン・クレアス。へんたいってなんだろう。

 

[感想]

恍惚は万能な竿役だなあ。嫁様を食い散らかして娘様に手を伸ばしかけるイメージが強かったのです。

ナイ様のカー君の世界線は今から考えるとわりとありそうな気が。

偽ダーエロ妹のユグドラちゃんもこういう経緯でケモナーになったのかなあと思うとしみじみ。エロリアはともかくとして、使いやすいですよねエロ設定って。

 

[一言]

ナイ軍だけどアレブラっぽい構文。

 

 

 

 

『この子と貴方と私と色々』

 

[概要]

ミルミとアルテマ中心。

 

[感想]

瀟洒なメイド長の設定が膨らんだ感じ。

てっきりミルミさん最恐伝説が始まるのかと思いきや、ほんのりと切なくもかっこいい恋愛話でした。ああいう引きすごい好きなんですよ。アレックスじゃなくてナイ軍を出す辺りも人選が好きで、なによりあの圧倒的な強キャラ演出に震えます。

師弟関係、寿命差、結ばれないけど想い合う関係、とかって好きな人絶対いますよね。良いですよね。数分だけど熱いドラマを見た気分です。

 

[一言]

続いてくれよぉ!!!

 

 

 

『マイナーズ劣情』

 

[概要]

2003ダークエルフとザンニンニン中心、偽ダーエルとディオナとナイ様がサブ。ギャグ寄り。

 

[感想]

いやディオナはかなり人気キャラでは?と思ったのですが、当時はそんなでもなかったのかも。偽エルフ兄様も好きだよ……生真面目すぎてあんまりVIPのノリに乗り切れないところとか好きだよ……。

ともあれ、2003エルフが自分のマイナーっぷりを嘆いて暴れてナイ様のおかげでちゃんちゃん落着な話。

ザンニンニンへの愚痴とそれに対するレスポンスが、耳に痛い部分もあり、ギャグだと思って油断してたけどこの作者さんの他作品の片鱗はあったなあという感じでした。

天丼やお約束オチの廊下猛ダッシュに、わかっていても吹き出してしまったのでやっぱり勢いは大事。

 

[一言]

もしもキャラの出番とか設定とか影薄ネタとかが好きな人向け。

 

 

 

 

『I can not neveeeeeeer give up!!!』

 

[概要]

餡軍中心、ダークのオールキャラなノリ。劇中劇ギャグ一直線。

 

[感想]

 

死んでは生き返りーなある意味天丼ギャグなんだけどこれが不覚にもツボに入る。勢いは大事ですね。

せっかくならしょうゆのごとく尺伸ばして延々と続くのも見てみたかったかも。後半はカオスハイテンションでなんかようわからん間に終わってたけどええか、という感じのノリ。

あと敬語ドSダモン君応援してます。ファンです。サインください。ダー闇子ちゃんが見れてハッピーでした。

 

 

[一言]

まさにVIPRPGのノリ。カオスと勢いで笑いたい方向け。

 

 

 

『聖人が僧衣を脱ぐ時』

 

[概要]

ネクロさんと聖人さんとダー惚とダーブラ。よくわからないが愛すべきナルシストをぶん殴りたい気持ちが楽しめる。

 

[感想]

 

爽やかにゲスいダー惚をにやにやしながら楽しむゲー。セリフの切れ味が良すぎて不覚にもたびたび吹き出しました。タイトルのドシリアスな雰囲気はどこへ行ったのか!

むちむちちゃんが脱ぐというだけでも読んでみたらいいと思います。

ぶっちゃけネクロさん周りの設定は全く知らないしダーブラとダー惚が取り合いしている女子も候補が複数浮かんでしまったので、もうちょっと事前にはい設を学んでからプレイしたほうが良かったのかなあと思ったり。これも無意識下の系列かな……。

 

[一言]

この、なんともウザイが憎めないダー惚のキャラと、武骨なお人よしダーブラのキャラが好きなんですよね。

 

 

 

『紅』

 

[概要]

ナイ様とブライアンパンマンとダー惚。キャラ被り死すべしのギャグ。

 

[感想]

エルフがあんな汚れキャラになるとは、本当だよ! 誰だよヘレンにチェーンソー持たせたの! 好きですけど!

策士に見えるナイ様と餡様のおとぼけ劇場でした。やっぱり私畳みかけてくる笑いに弱いですわ、耐えても吹き出してしまう。

あとダー惚のBGMって勢いで笑わせるのにぴったりですよね。本当ずるいな、美味しいキャラしてるなこのやろうと改めて思いました。大好きですよ悔しい。

 

[一言]

Xjapanは関係なかった。

 

 

 

 

『忠犬ダーブラ

 

[概要]

ヤンデレっぽいシェイド(デコ)とダーブラ。バイオレンス。

 

[感想]

不穏な空気にうんうんと読みました。

何をした、中身が何、というのをはっきり言い切らずに、そうかもしれないしそうでないかもしれないと思わせるのが良いですよね。

そして最後がずるい。非常にずるいw

強く共感します。

 

[一言]

闇のある性癖を持ってる人向け。

 

 

 

『アイシュウを謳う窓』

 

[概要]

切ない雰囲気のダークファンタジー

 

[感想]

人形に囲まれた悲しい女神の話。人形のセリフ部分がちょっと読みづらくはありますが、超短編なので気になる前に終わります。

外は見えない、と言いながら最後に天気を持ちだしてくるセンスが素敵。

彼女のおしまいについての台詞も心に残ります。

 

[一言]

切なめダークメルヘンがモノクロ調によく似合う一作。

 

 

 

 

『画鋲』

 

[概要]

ダークネスとハー妹。引きこもりをリアルに刺す。

 

[感想]

超短編だけど、まさにタイトルのようにザクっと心を刺して終わる読了感。ボリューム的にも序盤とラストの繋がり的にも、ちょっといっぺん読んでみてくれとオススメするのに最適。暗いけど。

導入が軽快で唐突だから初めは気づきにくいが、ラストには「ああ……」となる引きこもり特有の焦燥感やら自己嫌悪やらがぎゅっと詰まっている陰鬱作品。大好きな雰囲気です。

 

[一言]

鬱展開、引きこもり、自己嫌悪など。

 

 

 

 

『シェイドⅢ(デコッパチ)とダーブラ

 

 [感想]

タイトル二人が初めまして。他ゲーをさんざやった後にここに辿り着いたので、おおーここが原点(仮)(多数)かとしみじみ。あるあるのksgらしいksg。

 

 

 

 

『アンパン軍の怪談』

 

[概要]

餡軍、アン様とダモンとダー惚中心。ギャグホラー。

 

[感想]

すぐにちっちゃくなっちゃうアン様と、怪しげな研究(馬鹿)をしているダー惚の話。

やっぱりこういう、はい説で済んでいるものにじわっと闇を色付けしていくものは好きです。深読みしてくださいって言ってるようなものですよね。

 

[一言]

冷蔵庫は開けたらすぐ閉めような!

 

 

 

 

とまあ、こんな感じで。

『羈旅◆肌に刻みて心を求む』『そして美しい生物の国へ』『薔薇と雨』『聖人が僧衣を脱ぐ時』辺りがやっぱり好きだなー。

日々ちまちまとプレイしていった作品群なんですが、余韻が強かったり一言が刺さったりするものが多くて、かなりどっさりどっぷりと楽しめました。

 

 

 

 

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