うそうさ〜第二号室〜

フリゲ・鬱展開・ヤンデレ 万歳!

アニメ「Mnemosyne ムネモシュネの娘たち」感想

「不老不死って面白い?なってみなけりゃわからない。」

 

さて、今回は『Mnemosyne ムネモシュネの娘たち』の感想。
とりあえずこのアニメ、エロい。エログロに全力投球です。毎回主人公が殺されます。


クる設定としては、

  • トキジュクの実によって女は不老不死になる→リョナし放題
  • 不老不死の女は天使(男の怪物)に捕食される
  • 不老不死の女は天使に対し強制的に発情する→「食べられるの気持ち良いよぉぉぉ」みたいな

性欲を存分に発揮して考え抜かれた設定だと思います。

 

 

残念だった点は、

作画崩壊
しょっちゅう変顔をおがめます。いいシーンで拍子抜けすることもしばしば。

・設定がややこしい
ストーリーラストでどどどっと明かされた設定が多く、終盤はぽかーんでした。せめてユグドラシルについては4・5話辺りから具体的に取り入れて欲しかったです。

 

 


素敵だった点は、

 

・全力のエログロ
萌えたぎりました。濡れ場の多さがはんぱない。一番萌えたのはエイポスに苛められる不死者たちです。拘束、強制発情、串刺し、この素晴らしきコンボですよ。ええ。痛い怖いでも気持ち良い頭おかしくなる、そんな感じがたまらんです。
ミミの情報屋利用率がすごかったですねー。嫌がると見せかけて、尼にまでなっておいて、なんだかんだで体を売る。状況的には仕方ないとしても、ねえ。萌えました。

 

・時間経過が早い
主人公が不老不死ってのもあって、どんどん時代が進んでいきます。19××年代(ド忘れです申し訳ない)、2025年、205×年、という早い進みっぷり。主人公に関わる人物も、世代が変わるにつれてその人の息子や孫に移り変わっていきます。初めは戸惑いましたが理解すると新鮮で面白かったです。

 

・エイポスさんかっこいい
金髪赤目、ふたなり、サディスト、いやはや私の好みですありがとうございます。ちゅーしながら「捨て駒って意味わかる?」って甘く言っているシーンすっごく萌えました。石田彰さんはこういう中性的な変態の役を演じるのが多い気がします。上手い。

 

ストーリーをしっかり追いたい方にはオススメできませんが、とにかくエログロが好きなんだ見たいんだって方は見ておいて損はないと思います。