「謝られても逃がせないんだ」
ごめんねな前置き。
えー、今回はゆうあかり(http://light77.sakura.ne.jp/)さんところのフリーゲーム「恋情過多のメランコリー」の感想をつらつら書きますね。
この作品は前作「恋情過多のユーフォリア」の後日談的なゲームになっておりますので、向こうを先にプレイしておくことを強く推奨致します。後日談といっても、ボリュームはなかなか。コンプまで1時間程度かかりました。ファンには大変嬉しいです!
さて。
安定のバッドエンドでしたね!!!(歓喜)
前作で活躍したニド君に加えて、なんと新キャラも出てきます。明るくひょうきんなヤンデレです。ヤンデレです。大事なので以下略です。素晴らしいなあ。
エンドは2種類あるんですが、どちらにも魅力があって良かったですねぇ。
ここに関しては追記にて。右下のmoreをご覧ください。
ニド君の立ち絵も変わっていたり、前作バッドエンドの続きということで絶望度が高まっていたりして、色んな面で嬉しい限りです。
なんというか、この作者様は一度救いを見せておいてたたき落とすのがお上手ですよね……。F/Zのキャスターの名言を思い出します。良いなあ素敵だなあ。
とまあ、ネタバレなしで語れるのはこのくらいかな。
前作プレイ者の方は是非、そうでない方も試しに前作をプレイしてみてほしいなあと思います。あっ、もちろんヤンデレ鬱展開の耐性があれば、です。
では、残りは追記にて。
さて、以下ネタバレ含みます。
「ごめんなさい」印象的でしたねー……
公式サイトのブログを見てみると、どうもこれは元々削った部分だったらしいです。深読みもできる良い台詞だと思いますし、こうやって見る機会があって良かったです。
なんだかんだでニド君がお気に入りなので、弱いところも見せてくれるあの感じがたまりませんでした。
一方ルジェルさんはまあ、うん、怪しいとは思っていましたが。ははっ。
こう、無自覚ドSっぽいところに怯えを感じつつ萌えますね。はい。
安定の鬱展開を魅せて下さる作者様に本当感謝の限りでした。
はー、追いつめられるヒロイン良いわあ。